心の化粧品の重要性とは!
香り、匂いというとアロマやフレグランス等を想像するのでしょうか。
フレグランスで言えば、CHANEL、Dior等の企業を想像したりするのではないでしょうか。アロマも多く存在しますね。
以外と思われる方もいるかと思いますが、飲む物まで存在します。
多種存在する中で、何故、「精神美容」と「香り」が切っては切れない関係なのか？ご説明いたします。
美肌形成には、上記にも述べたようにマイナス因子の排除が不可欠であり、精神面からみると「香り」は、自律神経を整える働きがあると言われています。
また、自律神経だけでなく女性ホルモンのバランスも整え、心身共に健やかにする働きがあるのです。
「香り」は、心の化粧品（抗精神安定薬の代替品のような働きも兼ねている）であり、老化を防ぎ、美肌形成には欠かせないのです。
匂いの種の中でも柑橘系、特にリモネンにはリンパの刺激により、体内循環を整え血流促進に繋がります。
バラの香りには皮膚バリア機能の回復を促進させ、正常な状態に保つ働きや伝達物質ドーパミン（快感や多幸感等を担う脳内ホルモンです。簡単に言えば幸せホルモンです。）を増量、促進する働きがあるようです。
その他、私のお勧めは、落ち着きのある柑橘系の香りであれば、ジャスミン、ムスク、花の香りであれば、リリー、ジャスミン、ビャクダン、オレンジと併せて好い相性で香りたいのがシナモンです。
重要なのは、香りの上手な選び方であり、信頼をおける専門家やショップ店員の意見を聞くのも良いでしょう。
人間の臭覚は敏感なのでせいぜい一度に3種類が限度です。
また時間の経過により、香りも変化しますのでこういったことも踏まえてアドバイスを乞うのも良いかと思います。
何よりも自分好みのものを選んで下さい。皆さんの精神安定を心より願っています。
